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2009年4月 7日 (火)

生活のプラニングということ

よく人生計画の重要性は、よく説かれる。もちろん計画通りにならないのが、世の常だが、無目的に時を過ごすより有意義だということだろう。人生の軸がしっかりしておれば、多くの困難にも耐えられるかもしれない。

ただ、そのためには、日々の生活のプラニングも立てておいた方がいい。そのことは、昔の東大教授でありながら、巨万の富を築いた本田静六博士も、述べられている。それを紹介しておこう。一応、流風の解説もね(笑)。

一、仕事の順序を誤らず、しっかりした計画の下に、生活しなければならぬ。

気ばかり焦って、やるべき手順を踏まずに、飛び越えて仕事をしても、うまくいかない。きちんと一歩ずつ確実に歩むのが、一番速くて効率的だ。また、あれもこれもと、追わないことだ。二兎を追う者、一兎をも得ず。

一、無駄なく、無理なく、またムラなく、仕事の出来高を増やし、その内容、実質を高めるようにする。

よく言われる、「ムダ・ムリ・ムラ」の撲滅は、何も企業だけのことではない。生活においても、「ムダ・ムリ・ムラ」を無くすことを基本軸にして、多少の遊びを認めるのが適切だ。

一、仕事の進行と結果をあらかじめ予測し、あせらず、怠らず、現在に安堵して、最善を尽くすことで、時間と精力が著しく節約される。

結果の予測は確かに難しいが、いろいろシミュレーションすることで、本人は、ある程度、覚悟できる。そうしておけば、最悪の事態に陥っても、切り抜けることができる。

一、常に前途に希望を持ち、人に対して明るい態度を保て、よく自らも苦悩と疲労とから逃れることができる。

辛い、辛いと思えば、本当に辛くなる。それなら、少しの光でも、前途に希望を見出し、周囲に明るい態度を示していけば、やがて希望は現実になる。

一、可及的速やかに成功し、健康長寿、福徳円満、一生を通じて幸福な毎日が送られる。

以上のようにすれば、速く成功し、一生を豊かにする。まあ、流風は確認していないけれど(笑)。イワシの頭も信心からと言うから、若い人は騙されたと思って、やってみて。

この本田博士は、生活のプラニングとして、収入の四分の一を貯蓄(*注)に回しなさいと言っている。計画的な貯蓄が、後々の生活を豊かにすると考えていたようだ。お金ばかりで、生活が豊かになるとも思えないが、なければ豊かになれないのも事実だ。相談できる親友と、よい医師を友人に持っていれば、それは更にいいかもしれない。

*注 「収入の四分の一を貯蓄」について

実は、若い時、わずかな給料の中で、これを試みたが撃沈した(笑)。これはムリな貯蓄になり、結局、食事代も削らなくてはならなくなる。食べ過ぎはいけないが、栄養不足によって健康を害せば、元も子もなくなる。貯蓄が大事としても、食事代を削るようなことをしてはいけない。貯蓄も、ほどほどがいいと思う。

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