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2009年4月15日 (水)

歯の健康診断の重要性

今更、健康診断が重要だ言っても、それは当り前と言われるかもしれない。ところが、案外軽視されているのが現状だと思う。確かに、会社勤めしておれば、会社側から執り行う定期的な健康診断がなされるので、一応、それで安心かなとも思えるかもしれない。

しかしながら、企業で受診する健康診断には限界があるだろう。大量診断、大量診察には、自ずと、病気の発見にも、たくさんの穴がある。やはり健康診断は、各個人が、それぞれに受診する必要があると思う。このことは以前にも述べた。

また健康診断と言えば、一般に内科での受診が多いと思うが、それだけでは足りないと思う。具体的には、

 一、一般的総合的診断として、内科医(あるいは、年齢によっては、循環器科)で受診

 二、歯の健康診断のための、歯科医

 三、各個人が問題を抱えている専門医

大体、上記の健康診断を定期的に受診することが望まれる。若い時は、健康だから、そういうことへの配慮が欠けがちだが、若い時から習慣づけてほしい。

そして、二、に挙げた歯科医での定期健診だが、これは本当に重要な意味を持つ。よく「医食同源」と言われるが、すべての食は、健康と関連している。そして、食べ物を入れるのは口からだ。よって、口内の健康管理は大変重要な意味を持つ。

ところが、案外、健康管理面において、歯の管理は見過ごされている。虫歯などになれば、止む無く、医者に通うが、治療が終われば、それで終わりという人も多い。もちろん、治療に時間がかかるということもある。仕事中に抜け出すのも、他の医療と違い、なかなか難しい。

そういうこともあって、軽視されるのだろう。だが、歯の健康管理は大切だ。母は、医者嫌いで、歯の健康診断を怠り、それで命を落とした。虫歯も、いったん痛みが取れれば、それで終わりということはない。定期検診しないと、隠れ虫歯を発見できないし、歯槽膿漏の防止もできない。それに歯の健康だけでなく、すべての病理は、歯に潜んでいると言えないこともない。

若い時は、年に一回、40歳を超えれば、年二回、50歳を超えれば、年四回以上、歯の健康診断を受診したいものだ。そうすれば、健康的な長生きも可能と言われる。大体、長寿の人たちは、自分の歯を維持していることからも確かだ。歯の健康診断を習慣づけたいものだ。

*注

よく日常的な歯磨きを十分すれば、いいではないかという人がいるが、歯磨きだけでは限界がある。専門家による診断によるのが望ましい。

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