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2009年5月14日 (木)

釈迦が説く金持ちになる法

本当かどうか知らないが、釈迦が金持ちになる方法を説いているという。高邁な大僧正が、そのように語っていたらしい。その方法とは、次のようである。

 一、酒を飲むのを好んではいけない。

酒飲みは、酒を飲めないものを馬鹿にするが、いくら酒に強くても、いずれ災いは起こる。それは財産を失うきっかけになる。

 一、博打を打ってはならない。

博打に限らず、勝負事は、負けるようにできている。勝ったように思うのは錯覚にすぎない。それをわからずして、財産を失うのだ。

 一、早寝早起きで、仕事に精励すること。

要するに、人が働いている時は、しっかり働けということ。遅寝遅起きでは、一日のスタートが遅れて、結局、遅くまで仕事をせざるをえなくなる。これは人生において、貴重な時間の無駄遣いだ。

 一、必要な交際は、最低限度に抑える。

人間社会は、交際は必要だが、それにも限度がある。際限なく付き合っておれば、出費はかさむばかりだ。交際の意味を整理して、必要最小限の付き合いにとどめるべきだ。

 一、悪い友達とは、つきあわない。

悪いという意味は、いろんな意味がある。反社会的な人間は、もちろんとして、自分勝手な人もさす。そして、時間とお金を無駄遣いさせる人も指す。

 一、傲慢になって人を軽んじないこと。

つい自分に勢いがあると、人を見下げたりするが、相手は、それを十分感じており、いずれ、しっぺ返しされ、財産を失うきっかけとなる。

こうして見ると、なるほどと思える。特に「必要な交際は、最低限度に抑える」というのは興味深い。たくさんの友達と付き合うより、少ない親友と内容のある付き合いをした方が意味があるということだろうか。

釈迦が、もし、上記のような話をされているとすれば、何と人間臭いことであろうか。案外、釈迦は世渡り上手だったのだろうか。

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