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2009年5月 4日 (月)

食品事故と告知ネット

最近は、食品事故の報道はあまりされませんが、新聞などを見ると、時々、告知の記事が載っている。毎日とは言わないが、食品事故は起こっているようだ。しかしながら、事故米のような大きな事件性を帯びたもの以外は、あまり大きく報道されないので、消費者は、見過ごすことが多いようだ。

しかしながら、事業者を監視するのは、何も行政だけではないだろう。消費者も、日頃から、強く関心を持つ必要がある。実際、事故告知ネットでも、それは公開されているのだから(*注)、それを毎日チェックするだけでも、事業者の監視になるはずだ。

すなわち、消費者にとって、事故を起こした企業名はインプットされるから、仮に一つの製品でも事故を起こせば、イメージダウンだ。企業としても、自制が働く。もちろん、明らかになっていない事故品も多いだろう。内々で処理されているものもあるかもしれない。

そう考えれば、事故品を出したからと言って、単純に、その企業だけを非難することはできないと考えるようになるかもしれない。もちろん、事故品は出さないのがベストだが、そのためには管理コストを負担しなければならない。

情報をオープンにしているところは、次善的に評価できる。闇で処理している企業こそ非難されるべきなのだ。だから、食品事故は、もっとオープンにされるべきであろう。むしろ、その事後処理が、企業に問われる課題であろう。同じ事故を再度起こせば、その企業の品質管理能力が問われることになる。そして、信頼を失うことになる。

いずれにせよ、企業は、この告知ネットをもっと利用すべきだろうし、消費者も強く関心を持ち続けることが、よりよい製品を生み出すと思う。

*注  ネットで下記のように公開されている。   

     『食品事故情報告知ネット』  http://www.shokusan-kokuchi.jp/

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