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2009年5月12日 (火)

平家琵琶を聴く

やっと、『平家物語』の再読を終了したのだが、以前のブログても記したが、感慨深い。人間の業は恐ろしいということだろうか。そうかと言って、若い時から、悟ったようなことを言って、老成するのも頂けない。

結局、成長、成熟、老成と段階を踏むしかないのだろう。だから、若い時にいろんな欲をもつのも止むをえないし、それで失敗するのも仕方ないとも言える。多くの人間が、そういうことをわかっていて、同じ過ちを起こす。

昔の人は、そういう無常感を琵琶などで伝えようとしたのかもしれない。ところで、その琵琶にもいろいろあるそうだ。五弦琵琶、楽琵琶、平家琵琶、盲僧琵琶、唐琵琶、薩摩琵琶、筑前琵琶など。

流風が知っているのは、筑前琵琶と平家琵琶だ。筑前琵琶は、元宝塚の上原まりさんが有名だ。以前、一度、公演を見に行ったことがある。なかなか重々しくて圧倒された。その後、もう一度機会があったのだが、申し込みはしたのだが、スケジュールが結局調整できず、行くことはできなかった。

平家琵琶の方は、鈴木まどかさんによるもので、CD-BOOKを持っている。彼女も、あちこちで公演されている。残念ながら、まだ直接、聴いたことはない。結構、お寺などでも演奏されているようだ。お寺も、住職が、檀家にいろいろお話するより、この演奏を聴かせた方が効果があると思っているのだろう。御詠歌のように聞こえないこともない(笑)。

それでは、CDを聴き直してみるとしよう。

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