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2009年6月26日 (金)

緩急ということ

野球で、豪速球を投げるピッチャーは見ていても、気持ちよいが、そういうスタイルで、いつまでも投げ続けられるわけでもない。年齢とともに、スピードが落ちるのはやむを得ない。また、投げるポイントが相手にわかると、結構打たれることもある。

それに比べて、軟投のピッチャーは、打たれそうで、大半は、フニャフニャの速くない球なのに、打者を封じ込めるケースが多々ある。打者の打ち気をそらすため、逆の球を投げる。そうして、打者の迷いを誘い、最終的に打ち取るわけだ。

これは、ちょっと意味は違うが、組織運営でも緩急は大切だろう。いつも怒鳴り散らし、組織が緊張の連続では、組織はもたない。構成部員は緊張で疲れてしまって、いいアイデアも生まれなくなる。それは組織の停滞を生む。

やはり、時には、無礼講で、ハメをは外す機会を設けなければならない。それは新しい活力を生み、組織の活性化につながる。最近は、若い人も、仕事の後の飲み会も断らないようになりつつあるようだが、これは非効率のようではあるが、仕事をする上では効果的だ。

同様に、家庭の運営も、案外、そういうところに依存している。いつも夫を締め付けている妻は、家庭の運営が下手な女性だろう(笑)。時には、旦那を解放させてやる操縦術が意味を持つのだ。意外な妻の優しさには、ころりと参る男は多くいるだろう。そうかと言って、男なんて簡単さ、と思わないで頂きたいが(笑)。

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