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2009年7月 5日 (日)

大きな勘違いの催し

JA宮崎経済連が、136キログラムの巨大ハンバーガーを作ったようだ。だが話題づくりをして、ギネス世界記録に申請することに、どれくらい価値ある行動と言えるだろうか。果たして、そのことに、どれくらい意味があるのだろう。大変古い感性のように思う。

地球上には、食糧に困っている人々は多くいる。これらの行動は、宣伝活動のつもりだろうが、食べ物に対する一種の驕りではないか。たとえ、後で、食したとしても、それは食糧に対する冒涜ではないか。日本の食糧体制は、必ずしも十分な物ではない。

アピールするなら、まさにそういうことだろう。JA宮崎経済連のやったことは、時代遅れと感じられる。最早、そういうことで、自己顕示欲を満足させる時代ではないはずだ。似たようなことは、他のJA経済連でも、やっているかもしれない。

かつてのように、自然に祈り、作物が自然任せであった時代とは違うと言うかもしれない。しかし、その不安定さは、今も否めないはずだ。もっと、農畜産物を大切に扱い、それを消費する気持ちを消費者に伝えることも大切だ。

消費者からすれば、JA経済連に、このような扱いを受ける農畜産物を、どうして積極的に消費できようか。消費者感情を逆なでするような催しは控えるべきだろう。

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