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2009年8月 2日 (日)

ちちんぷいぷい、と言うと、、、、。

ちちんぷいぷい、と言うと、関西某局のテレビ番組の名前になっているが、この言葉は、どういう意味で、採用しているのだろう。子供の頃、母が擦り傷を負った流風の脛を消毒して、軟膏を塗りおわってから、確か、そう言っていた。そう言えば、早く治る呪いなのだろうか。となると、この番組は、世間に疲れている人々の癒しを目指しているのかもしれない。

さて、この言葉は、一説によると、これは春日の局によって作られたものらしい。まあ、多分に、こじつけの感じもするのだが、それは次のようなものと云う。

  “智仁武勇は御世の御宝”

さあ、“智仁武勇”を何回も言ってみよう(笑)。ちちんぷいぷいに聞こえましたか。実際、言ってみると、そのように聞こえないこともない。かなり訛っているけれど。そういうと、そういう、こじつけをするラジオ番組もあったような。ちょっと無理があるようにも思うが、当時の日本の方言・言葉遣いからすると、あり得ないことでもない。

まあ、智仁武勇を発揮すれば、怪我も止むなし、というところか。御世のためにのためには、怪我も厭うな。武家封建社会の心がけというところか。まあ、一生懸命にやっていると、怪我もしないと言うけれど。戦時中、相手の弾を恐れたものは、戦死し、無我夢中で突っ込んで、何とか大きな怪我をせず生き残った人もいる。

現代でも、ちちんぷいぷい、は有効なのだろうか。一生懸命やっていたら、誰かが見守って助けてくれるのだろうか。でも、脛に疵持つ身(*注)を解消してくれるわけでもなさそうだ。流風にも、誰か、ちちんぷいぷいと言って(笑)。

*注

念のために記すけれど、ここでは深刻な意味ではありませんよ。ちょっと軽い意味です。まあ、小さい恋に破れたとか(笑)。ブログは、いろいろ解釈する人がいるので、難しい。まあ、流風の文章力に問題があるのかも。

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