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2009年8月20日 (木)

仕事は最終的には体力

生前、父と話した時、父が「お前も、私も、蒲柳の質だから、お互い無理が利かないので、苦労するなあ」と、ぽつりと漏らした。父も、流風も、体力があるタイプではない。父も流風も、極力、残業を避けて、体力を温存した。

流風は、子供時代、次々と病気に見舞われ、身体が弱かったから、父は、流風がいかにして生計が立つようになるか、随分と心配したらしい。流風は、子供の頃から、体力不足を、いかに補うかということが課題だった。それは、例えば、早寝早起きであったり、適度な気分転換であったりした。

しかし、流風も、いろいろ努力したが、いかに励んでも、限界というものがあり、幾度も壁にぶち当たった。一部の先輩の理解は得られたものの、内心、自分の体力の足りなさに、苛立ったものだ。

いかに色々考えても、大きなことを実行に移すには、相応の時間も費やさなければならない。ところが、それができない。体力がないと、終盤には疲れてきて、思考の方もうまく働かない。ストレスは大きくなるばかりだった。

このように見ていくと、やはり昔から言われているように、文武両道は大切なのだ。バランス良く、身につけるのがいいだろう。どちらかというと、若干「武」の方が優先させた方がいいかもしれない。

「文」、すなわち「智」の方は、基礎的な考え方(人としての教養)がしっかりしておれば、後からついてくるし、最悪、その「智」に優れた人々を参謀に使えばいい。体力に加えて、人を使いこなす知恵と人間力があれば、なんとかなると思う。

*追記

在職時のストレスから、内臓の病気になり、それが十分治っていないのに、働き続けたものだから、危ない事態に陥り、早期リタイア(ちなみに会社には、そのことを告げていない。他の理由で辞めさせてもらった)し、回復するにも十分な時間を要した。

結局、自身の体力の限界の無視と健康管理を怠ったことが禍を招くことになった。そういう反省を含めて、ここに記した。若い方々には、そういうことのないようにしてほしい。

また体力に自信がなければ、それにふさわしい仕事を選択するか、補助的な仕事に徹することが望ましい。その分野で一番になればいい。高望みしてはならない。

*注記

もちろん体力だけではだめで、精神力が伴わないと、物事はなしえない。

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