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2009年10月29日 (木)

公への依存心を排す

実質破綻している日本航空に対して、政府が、日本航空への関与を強め、公的資金を使う意向のようだが、極めて疑問が多い。なぜ整理しないのか。整理することも含めての政府関与なのだろうか。日本航空は、普通の破綻企業同様、倒産させるべきだろう。

そうしないと、一般企業や従業員は、やってられない。経営が厳しくなると、給料やボーナスはカットされ、それは何年も続く。会社が潰れれば、退職金も企業年金なんて、なくなる。政府が関与して、退職者の退職金や企業年金が保護されるのは、納得がいかない。

日本航空も、一般民間企業の破綻と同様、整理して、従業員の退職金、企業年金は、ゼロにすべきだ。国は、規模が大きいから、助けるという発想を、いい加減に捨ててもらいたいものだ。

こういうことをやり続けていると、大企業の公への依存心を増すばかりで、経営者や労働組合を堕落させるだけだ。民間活力は、公への依存心を排するところから始まる。このケースに限らず、国民も、企業にしろ、国に期待しすぎていないか。依存心は、個人にしろ、企業にしろ、活力を削ぐだけだ。

*追記

多額の国の借金の現状、国や地方等のリストラは避けられない。今後、公的サービスは低下させざるを得ない。それは今までの政権の政策・行政の誤りだが、国民一人ひとりが助け合って、生きるしかない。早く高度成長期の意識を捨て、国や地方をあてにしない意識が必要だ。段々甘えは許されなくなる。

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