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2009年11月19日 (木)

世の中の不思議

遠くて近くは、男女の仲と言うが、最初に言ったのは、清少納言と云われる。『枕草子』の第167段に、「遠くて近きもの。極楽。舟の道。人の中」とある。この「人の中」というのを、男女の仲と捉えるらしい。

それにしても、極楽も、そうなのかなあ。まあ考え方次第ということでしょうか。何を極楽と考えるかで、それは決まるのでしょう。追いかけるより、考え方ということを示唆しているように思う。舟の道は、当時の交通手段からすると、そうなのでしょう。

では、男女の仲は、どうかというと、確かに、それは言えているかもしれない。そして双方の好意があって成り立つのは明らかだ。距離が近くなったり、遠くなったりしても、気持ちが通じ合えば、男女の仲はなる。

男と女は、いろんな縁で結ばれている。これは、ある意味、奇跡だ。人間生まれてくるのが奇跡なら、元をただせば、男女が結ばれるのも奇跡ということだろう。奇跡と奇跡の結びつき。奇跡が奇跡を生む。この世は、不思議だらけ。

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