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2009年11月 5日 (木)

保育園問題を考える

保育園不足が叫ばれるが、保育園問題は複雑で、マスコミの報道は、一面的で、十分捉えきれていない。保育園需要は、様々な原因で需要が発生している。

まず、ダブルインカム世代。これは優れた女性が、子育てより仕事を優先する結果、生じる。それは子育てより、仕事の方が楽しいからだろう。彼女たちは、親はなくても子は育つとばかり、子供を保育園に預けて、仕事を優先する。彼女らの問題は、企業内保育で解決する場合が多い。企業内保育に企業が積極的に取り組むことが求められる。

次に、夫の稼ぎが良いので、専業主婦だが、育児疲れと称して、保育園に逃げ込むケース。確かに周囲に育児の相談者がいない都会の生活者にとっては、大事なのだろう。彼女らの問題は、相談できる人がいるかどうかに尽きる。また一時的な息抜きの時間を必要としているのだろう。これは、むしろ保育ヘルパーが適切かもしれない。介護ヘルパーが、保育ヘルパーを兼任している場合も、散見される。

そして、その次は、夫が非正規雇用か、何らかの理由で所得が低いために、妻が働きに行かなければならないケースだ。この場合が一番深刻だが、これも様々。生活レベルを改めないまま、生活が苦しいと言っている人も、結構多い。一応、行政には施策として、応援が求められる。保育園入所の条件が厳しく、ままにならないケースも多い。そこをどのようにして優先入所させるか。公的保育所では、現在と逆の所得制限が必要かもしれない。

国は、それぞれのケースに合わせた政策が求められる。一つの政策で、すべてが解決するわけでもない。

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