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2009年11月23日 (月)

みかんの季節

子供の頃、水筒のお茶がなくなると、近所の家に行って、お茶を補給してもらった。また知らない家でも、気軽に、お茶を入れてもらったものだ。当時は、火鉢でやかんが置いてあり、常時お湯の準備が出来ていた。それでお茶を入れてくれるのだ。

その時、お婆さんのいる家では、お菓子やみかんを勧められた。家では、あまり食べないみかんも、ここでは頂いた。お菓子や饅頭を頂いて、夕方、流風の食事の進み具合が悪い時は、母に、どこで何を頂いたのか、訊かれ、後日、母が、その家に伺って、お礼をしていたようだ。もらったら、何かを返すというのが常識だが、母は返すのが早すぎて、やや顰蹙をかっていたようにも思う。

さて、そのみかんだが、今が季節である。この時期、どこの売り場にも、たくさん積まれている。若い頃は、あまり好きではなかったが、最近はよく食べる。別にビタミンCを補うという意識ではなく、自然と口に入る。りんごのように包丁で剥かなくてもいいのも、楽だ。

どちらかというと、あまり大きくない小粒のみかんが好きだ。大きいみかんは、時期にもよるが、種ありのことも多く、食べにくいし、小さい方が、美味しさが詰まっているような感じもする。それに安い時もある(笑)。そういうと、父も、小さいものを好んだ。流風も、その影響があるのかも。

産地は、みかんというと、紀伊国屋文左衛門が有名なように、和歌山の有田みかんがすぐ浮かぶ。どの店にも置いてある。ただ甘さは若干弱いように感じる。また俗称、「女みかん」と言われる。どういう理由で、そうなったのか知らないが、皮が柔らかいからだと言う人もいる。

有田みかんも、もちろん買うが、熊本産、広島産、四国産も、よく買う。最近は広島産をよく買うかもしれない。これらは、どれも甘さが強い。但し、四国産は、地域によって違う。熊本産は「男みかん」とも言われる。皮が固いからだ。その他の産地は、その中間ぐらい。

これらを饅頭代わりに食べる。医師から、饅頭の代わりに果物を食べなさいと、勧められているからだ。本日も、鯛焼きを食べたかったが、ぐっとこらえて、みかんにした(笑)。それにみかんの方が安い。

饅頭は、1個100円くらいするから、10個買えば1000円。みかんは10個でも、300円から400円くらい。それでいて、健康にいいとなれば、これは最高。でも、いくら健康に良くても、食べ過ぎは、それはそれでよくないのだろう。ほどほどに思いながら、また、みかんの皮を剥いている。

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