« スパコンは本当に必要か | トップページ | 家庭菜園は、いつから始めるか »

2009年11月25日 (水)

自衛隊の広報のあり方

陸上自衛隊の広報センターが事業仕分けで、問題になっていた。予算の削減に、マスコミは否定的に論じていたが、的外れだろう。いい加減なコメンテイターには、本当にあきれる。武装機器の展示や体験に、どれほどの意味があるだろう。

そんなことより自衛隊の広報は、全国でもっと具体的にされるべきだろう。すでに自衛隊体験入隊の仕組みもあるわけだから、これに力を入れればいい。それを通じて、一歩一歩広報していく方が確実と思われる。

体験入隊は、正式には「隊内生活体験」と称されるようだが、新卒の社会人直前の体験入隊を義務付ければ、新卒の訓練にもなるし、自衛隊のアピールにもつながる。企業の評価も高い。自前で新人教育研修できない中小企業にとっては、有効だ。実際、体験した新卒が、きびきびと働き、人材教育に役立っている。

入隊期間は3日程度で、受講者は3日で3000円程度の費用だが、これは安すぎる感じだ。その効果からすると、1万円程度でも、企業からは需要があるだろう。もちろん、季節的に受け入れの限度があるだろうが、それは企業も柔軟に調整して受けさせればいい。

日頃、私達は自衛隊と接することは少ない。しかし、こういう体験をすれば、自衛隊が身近なものになるだろう。少なくとも、広報センターで、武器の展示を見せるよりは効果があるはずだし、各地域の自衛隊と地域住民の交流も深くなり、理解も深まるはずだ。

|

« スパコンは本当に必要か | トップページ | 家庭菜園は、いつから始めるか »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« スパコンは本当に必要か | トップページ | 家庭菜園は、いつから始めるか »