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2009年12月 4日 (金)

煎餅の思い出

子供の頃、お爺さんが、店先(店内だが、ガラス越し)で、煎餅を焼かれている様子をよく見ていた。もちろん、食べたいからだが、その作業にくぎ付けになっていた。材料をサンドイッチ状態にして焼くだけの簡単なものだったが、見ていて、飽きることはなかった。

当時、親の意向で、お菓子はあまり与えられなかった。ほとんどが母の手作りで、10時と3時を除いて、与えられることはなかった。今の子供のように、常時、お菓子と接している様子を見ると、彼らの健康が心配だ。

少なくとも、流風は、肥満体質ではない。若い頃のスーツを今も着用できるし、標準体型のため、余計なお金はかからないので、その点は両親に感謝している。ただ年齢的に、若い頃のスーツは、さすがにデザイン的に合わないものもあるので、それらは処分したが。

お菓子は、そういうことで与えられなかったが、時々、親類などからのお土産で、煎餅があった。それは塩煎餅や醤油煎餅のような焼き煎餅が多かったが、時々、瓦煎餅があった。これは、瓦の形をしており、甘く、塩煎餅とは、また違った美味しさだった。

それらが、お菓子として与えられた時は、嬉しくて、少しずつ味わったものだ。母の作るものとは、味が異なり、何とも言えない美味しさだった。それ以来、煎餅は大好きである。最近は、甘い瓦煎餅系の方を好む。

というのは、これらは塩分がほとんどなく、健康にいいからだ。ただ、先日のニュースでは、神戸に本店のある菊水総本店が廃業するらしい。大変残念なことだ。もちろん、瓦煎餅は、ほかのところでも入手できるが、元祖瓦煎餅がなくなるのは少し寂しい。

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