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2010年1月20日 (水)

毎年、文学賞は必要なのか

毎年、いろんな文学賞が発表される。作家にとっては栄誉なことなのだろう。売れっ子になる登竜門のようだ。だが、流風は、それらの作家の作品はほとんど読まない。読んでも、失望することが多いからだ。近年は、無理やり、賞を発表している感じがする。文学賞の堕落と言える。

それに、あまりにも賞が多すぎるし、その選定の基準も曖昧だ。審査員も、それに相応しい人たちばかりではなかろう。結局、単に話題づくりだけを狙った企画という感じを受ける。題材も、少し、奇を衒(てら)ったものが歓迎されるようだ。だから、文学的にも、必ずしも高くないものも選ばれる。

しかし、その題材で決めるのなら、文学賞ではあるまい。無理やり、毎年選ぶのではなくて、3~4年に一度選ぶくらいがよいのではないか。後世に残る作品が選ばれるべきだろう。そうすると、審査員も、じっくり検討しなければならず、真に賞に値するものが選ばれると思う。また審査員自体の選定も、もっと慎重にしてもらいたいものだ。

*追記

新人のための賞はあってもいいと思う。ただ、その場合は、「新人」という冠をつけてもらいたい。そういう観点で、作品を読むから。

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