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2010年2月18日 (木)

朝の音楽、コルサコフに切り替え

本当に寒い日が続きます。いつまで続くのだろうか。暑いのもかなわないが、まだ耐えられる。まあ、そんなことを言っても、何も改善することはない。せいぜい、厚着して、温かいものを飲んで、過ごしますかな。ガス代、電気代だけがヒートアップ。むむ、これは辛いのう。

さて、夜明けの音楽として、ショパンをしばらく聴いていたのだが、もう飽きてきた(笑)。さすがに、毎日はちょっとね。そこで、音楽を切り替えた。それはコルサコフの『シェエラザード』。これは『千夜一夜物語』のイメージをよく表現していて、雄大な感じで、クラシックの中では、好きな方だ。

『千夜一夜物語』は、社会人になってから、岩波文庫のものを読んだ。暴君に、大臣の娘シェラザードが、王妃になり、千夜一夜の物語を連ねる。寝物語にしては、大変な量だ。作者の妄想がいっぱいの作品だ。でも、砂漠の中では、何の楽しみもないから、いろんな話が積み上げられたとも考えられる。

いろんな人の妄想を編集したのが、『千夜一夜物語』だろう。中には、少し事実があるかもしれない。でも、あの厳しい自然が生み出した名作ではある。子どもの頃、母がいろんなお伽噺を読んでくれたが、千以上の話はなかった。

そういう意味では、スケールが大きい。もちろん重複する話題や、あまり面白くない話もあるが、一応飽きない話という体にはなっている。もちろん、日本にも、海外から伝わってきた話を編集した古典(ちなみに『今昔物語』は、1040話)はある。ある部分、似ている。

これらの内容はは、本来、厳しい自然環境の下で暮らすアラブの人々が、子どもたちに伝えたかったことを、誰にもわかりやすく書かれたものだと思う。流風が子ども時代に読んでもらったものは、そこから子どもが喜びそうなものが抜き出してあるが、通読すると結構、教訓書だ。いずれまた読みなおしてみたい。

コルサコフは、それを、この曲に見事に凝縮していると思う。聴いているCDの指揮は、あのカラヤン。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏だ。実は、もう一枚、別の指揮者のものがあるのだが、それは最初買ったものだが、あまり気に入らないため、ほとんど聴かないので、お蔵入り。

やはり、このカラヤン指揮のものがしっくりくる。まあ、クラシックに詳しくない流風が思うのだから、多分、一般受けしやすい演奏に仕上がっているのだ思う。いつまで聴くかわからないが、しばらく寝起きの音楽にしよう。さて、いつまで続くかな(笑)。

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