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2010年3月27日 (土)

地方に、高価な海外美術図書は必要か

兵庫県たつの市が、海外の高価な美術図書を購入したようだ。その価格、1800万円也。地方財政が大変な時、大胆なことをするものだ。確かに、図書を購入するという条件で、個人から、3000万円寄付されたから、できたことであろうが、地方の図書館に、そんなものが必要だろうか。

地域には、地域に密着した図書を充実させるべきであり、国か県がやるような海外美術図書の購入が果たして正しい選択であったのだろうか。こういうことを行われると、役所に寄付行為することが、いかに無駄かを感じざるを得ない。

よく役所に寄付する時は、現物で寄付するという人がいるが、そのやり方が正しいのだろう。やはり役所には、効果的にお金を使う金銭感覚が乏しいのだろう。たつの市には、たつの市に相応しい文化がある。その関連図書を充実させるだけでも、観光客は引っ張れる。

高価な洋書が、一冊あったとしても、それは一時的な人気に終わる可能性が高い。一部の人間の欲のために、購入されたとすれば、大変残念なことである。役所の金銭感覚が問われる。

*参考

たつの市役所のサイトで、この美術本の購入の説明をしている。関心のある人は、アクセスして確認して欲しい。別に観光客を呼ぶための意図はないようである。一体、誰が読むのだろうか。

 

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