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2010年3月10日 (水)

介護者や医療従事者の食事

親が入院した時、親自体は、病院から病院食が出されるから問題ないが、家族が見舞いする時、泊りがけになる場合がある。そこで、いつも困ったのが宿泊施設と食事だ。都市部の病院であれば、各種飲料施設が周辺にあったり、最近はコンビニのあるところもある。だから、困ることは少ない。もちろん宿泊も、何とかなる。

ところが、田舎にある施設だと、周辺には何もなく、病院内に売店があるくらいだ。その売店も、夜の7時ぐらいには、閉まってしまう。もちろん、宿泊施設もない。車での移動も考えられるが、介護者は精神的にも体力的にも疲れており、運転は、あまり望ましくない。だが、タクシーも、夜遅くなれば運行していない。

結局、病院の了解を取って、長椅子に寝るくらいだろう。そのように見舞いする者には、厳しいものかある。流風も、そういうことが続いて、食事がまともにできなくなって、急速に痩せていった記憶がある。大変危ない状況に陥った経験がある。

ところが、これは何も見舞いする者やや介護する者だけでなく、医療関係者の環境も厳しいものがあるようだ。特に宿直者は、厳しい状態におかれているようだ。いつも売店に売っているような物ばかり食していれば、医師が健康を損なってしまう。それこそ紺屋の白袴だ。

そこで、兵庫県西脇市のボランティアグループが市立西脇病院の当直医たちへ、土曜日に、食事の差し入れを始めたらしい。今のところ、3種類のおにぎりらしい。それでも、ラーメン類を食するより、ましだろう。もっと頻度を増して、内容をグレードアップすれば、医療従事者の健康も守れるし、士気も保てる。こういうことは、地域医療を守るためにも、あらゆる地域で、行われていいのではないか。医療従事者が健康を損なうようなことがあれば、元も子もない。

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