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2010年3月19日 (金)

パートナー選びと生活環境

子供の頃、ええしゅ(旧家等大きな家のこと)と言われる方々は、親同士の約束で、子供同士の結婚を約束したりしていた。許嫁(いいなずけ)と云われるものだ。本人の意思など無視して、親同士で勝手に決められるのだから、子供もたまったものではないと思う。

当時は、まだ家と家の結婚という意識が強かったからだろう。同じ生活レベルでの結婚がお互い幸せという考えが強くあった。女性は、ハイレベルから貰うのも、ローレベルから貰うのも、あまりよくないと考えていた。

実際、そのことは、母さえも、いろんな結婚例を話してくれ、「これこれの場合は、こうなった、これこれの場合は、ああなった」とよく話していた。流風は適当に聞き流していたが、昔の人の考え方は、別に金持ちでなくても、そういう考え方をしていた。

すなわち、家の経済状態のバランスが、幸せな結婚生活を招くと信じていたようだ。また「商家の娘さんとサラリーマンの娘さんとでは、その考え方は違うので、男が自分で商売しているか、サラリーマンしているかで、相手は、選ばなければならない」とも言っていた。

「あんたは、お父さんがサラリーマンやから、相手の女性もサラリーマンの女性でないといけない」と。これは、すなわち、自分の仕事のパターンが分かってくれる女性が望ましいということのようだった。だが、流風は、母の忠告を守らず、失敗した口だ(苦笑)。

実は、これは母が、商家からサラリーマンに嫁いだことの後悔があったかもしれない。結婚当初、いろいろ戸惑いが大きかったようだ。母は、すべてが大きく違ったとよく言っていた。だから、二代続けて、立場は違え、失敗したわけだ。母は離婚はしなかったが、よく別れたいと言っていた。

このことは、現在でも、言えることで、あまり生活環境の異なる異性を選ぶのは、あまりよくないかもしれない。若い人は、恋愛で、相手を選ぶにしても、事前に調査しておいた方がよさそうだ。最近は、案外、そのことが忘れられている。若い人も、一時的な好き嫌いだけで判断せず、よく考えて、相手を選んで欲しい。

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