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2010年4月24日 (土)

ミツバチと農業問題

ミツバチが少なくなったとか、死滅したという報道がよくされている。これは近年、日本だけでなく、米国でもだ。考えられるのは、日米共通の農薬が影響しているのかもしれない。一番考えられるのは、近年、米国から輸入して普及した除草剤(あくまでも、仮説だけれど)。

手軽で、人体にも影響がないというものだが、どこか不自然。やはり生物学的には問題があるのだろう。仮に人間には、短期的に影響が出てこなくとも、身体の小さいミツバチには、よくないから、すぐ反応する。それがミツバチの少なくなった原因の可能性は高い。

というのは、流風は家庭菜園をしているが、農薬は使っていない。もちろん、除草剤もだ。それに変な化学肥料も使っていない。基本は堆肥と油粕だけだ。そのためかどうかは、わからないが、毎年、多くの昆虫や鳥がやってくる。不勉強で、種類はよくわからないのだが、昆虫や鳥にとって好ましい餌がたくさんあるのだろう。

もちろん、様々なハチもやってくる。一般には、やっかいなハチも含まれている。未だ刺されたことはないが、蜜を吸うのを邪魔したりはしない。彼らも、それがわかっているのか、流風が横を通る時は、さっと避ける。

その中で、ミツバチは、秋に、ある多年草の花が咲いた時しか、やってこないが、その他のハチたちと、蜜吸い競争をしている。ミツバチはどちらかというと大きいので、他のハチを威嚇することもある。

それでも、どのハチたちも喜んでいるのはよくわかる。あらゆる生物は、食べ物には敏感なのだ。ところが、安易に農薬や除草剤をつかうことが、ハチたちが生きる環境を悪化させている。

農薬や除草剤を使うのは、地方の農家の高齢化により、草取りが難しくなったからだろう。そして、楽な農薬や除草剤を使うことになる。結局、回り回って、農作物の生産を阻害している。農作物を作るのに、楽をしてはいけないということだろう。

農業者への支援をするのはいいが、環境にいい農業をする人々に積極的に支援すべきだろう。無条件に支援することは、かえって、農業を荒廃させかねない。

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