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2010年4月 6日 (火)

これからは円安か

欧米の経済は、まだまだ、これからも大変だが、日本の財政の内情も苦しい。本来なら、円高が進む状況なのに、停滞している。現在、三すくみの状態にある。これは日本にとって、よいことなのか、悪いことなのか。妙なバランスである。

流風は、長年、円高を主張してきた。だが、状況としては、国の政策にもよるが、しばらく、なだらかな円安に振れていくような気がする。国の財政状況、経済の流れ等を加味して、市場もそのように動いているようだ。

もちろん、一方的に円安に振れるのではなく、円高、円安を繰り返しながら、最終的には、円安の流れになるかもしれない。丁度、現在が分水嶺なのだろう。ただ、どの程度の円安水準になるかは、全くわからない。ただ、これが、国民の生活にとって、どのような影響を与えるのだろうか。

*追記

基本的には、円安が進めば、日銀の政策金利の引き上げがしやすい。ただ、引き上げで、為替の方向が、どのようになるのかは、予測しがたい。それは、その時点における世界の経済情勢による。

*平成22年5月追記

ギリシャ危機により、当面、円安の線はなくなった。これはユーロ全体が不安定化するということで、ユーロ安が円高を招くのだろう。米国経済は、少し回復傾向にあるが、ユーロよりましなだけ。このような不安定要因をベースとしながら、為替は、それぞれの思惑で変動していくのだろう。

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