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2010年6月27日 (日)

従業員は企業の代表

企業の従業員が、時々事件を起こしている。正規、非正規を問わない。それは昔も今も変わらない。その原因は、色々あるようだ。例えば、生活の乱れ、浪費による借金、企業への不満などが多いようだ。

残念なのは、本人に、彼らが企業の代表であるという自覚の無さであろう。仮に非正規社員であっても、雇用されている間は、企業の代表という自覚が必要で、企業側にも、そういう配慮が求められるが、十分でないようだ。

また一般に、営業などで外部と接すれば、自身は企業の代表であるという自覚を、ある程度、意識せざるを得ないが、内勤の人間は、意識が薄くなりがちだ。もちろん、外勤であっても事件を起こしている場合もあるが。

新人の頃は、企業の一員になれた喜びがあるのに、時と共に、その感動は薄くなるかもしれない。しかし、企業の一員であることは、企業の代表であるという自覚は常に必要だ。それは自分の行動が、一般社会に、その企業のイメージとして捉えられるからだ。

そして、その一方で、社会人の一人としての自覚も必要だ。企業に席を置いていても、企業活動が、社会に対して適正かという眼を失ってはならない。企業の代表であると同時に、社会人の一員であることは、トレードオフにはならない。

*追記

他方、企業側も、従業員に対して、プライドを持てるように配慮が必要だ。それは正規、非正規を問わない。人をモノ扱いすれば、いずれ、とんでもないしっぺ返しを受ける。

従業員が犯罪を犯せば、そのイメージダウンは避けることができないばかりか、組織全体の士気も落ちる。そして、犯罪が起これば、結局は、消費者離れにもつながるのだ。

雇用するという意味を十分考えて、人は雇わねばならない。人を雇うということは、覚悟が必要なのだ。

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