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2010年6月11日 (金)

昔あった「肉なしデー」

宮崎県の口蹄疫の惨状はすさまじいものがある。ウイルスが海外からもたらされたとすれば、国際大交流時代の産物かもしれない。かつて、すべての病は、海外からもたらされると云われた。やはり人の移動や物流を含めて、あらゆる移動を制限しないと解決しないようだ。

また、この問題は、完全に解決するには、数年かかるだろうと言われている。国内の肉の流通に支障が出るのは避けられない。流風は肉食中心の生活ではないので、そんなに困らないが、肉食に慣れ切ってしまった人々には大変かもしれない。

そうかと言って、輸入肉は、それはそれで心配ということであれば、これを機会に肉食を減らせばいい。よく夏場に、夏バテ防止に、焼き肉がいいと言うが、それは事実ではないらしい。夏バテを防ぐには、別の手がある。そのことは、いずれ記そう。

さて、戦前にも、「肉なしデー」というものがあったらしい。一カ月に二回ほど、肉屋は一斉に休業し、飲食店でも、肉入り料理は出すことはできなかったと聞く。その趣旨は、贅沢を戒めることにあったようだ。

現在は、当たり前のように食する肉類も、もっと有難く食するべきなのかもしれない。それに食べ過ぎは、あらゆる病を招く。現代人は、知らず知らず、肉を過剰に摂取している。そうであれば、この口蹄疫問題を機に、食生活を見直すべきかもしれない。

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