暑い暑いと言うけれど、、、
気温は、朝で室内で30度程度、昼ごろからは35度ぐらいの状態が、夜まで続いている。そこで、皆さん、暑い暑いと言っている。でも、子ども時代から、この暑さの程度は、あまり変わらない。
変わったのは周辺環境と生活習慣だろう。子ども時代、車が通ると、土ぼこりが舞う、道が多かったが、最近は、ほとんどが舗装されている。そのため、照り返しが強くなり、気温を上げている。また水路に蓋をする暗渠が、水の蒸発で温度が下がるのを妨げ、気温は高いままになっている。
これらは、ある種、利便性を追求したことの結果だろう。また生活の面では、省エネ住宅として、密閉された空間で、クーラーを使うことを覚え、人間の耐暑能力が落ちていることも指摘できる。暑さに親しんでいれば、人間の体は、それに順応する。
でも、楽をしたいため、文明の機器を使うと、人間が弱くなる。それに仕事が絡んでくると、利用するのもやむを得ない。ところが、会社にあって、自宅になければ、身体は我慢できない。そういう悪循環。
でも、簡単な対処法は昔からある。例えば、
一、適切な水分摂取
但し、体温を上げる、冷たいものの摂取は控える。
どうしてもということであれば、運動量の多い昼間にする。
夕食での摂取は、ゆっくりと。
二、日傘、防止の着用
最近、帽子も被らず、日傘もしない人が増えているのには驚く。
三、睡眠をしっかりとる
暑いから眠れない人も多いかもしれない。
しかし、クーラーや扇風機をつけたままにしない。
四、栄養のある物を摂取。
①食欲がなければ牛乳
②ニラ、ニンニクの摂取
③トマトの摂取。またはトマトジュース
④長芋等の摂取
⑤うなぎ等
⑥肉の摂取は、野菜を十分に
五、早寝早起きに切り替える
以上は、母から教えられたことだけれど、今でも、当てはまると思う。流風は、暑い夏が比較的好きだけれど、昨日、日中に、木の枝落としをしていたが、さすがに厳しかった。過信しないようにしようと思う。皆さんも、いい夏を過ごしてほしい。
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