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2010年7月20日 (火)

若い人の金投資

金の価格が高値で安定している。世界の人々が、貨幣に対する信用を失いつつあるのかもしれない。そういうことで、金の所有は、資産として有効かという質問を時々受けるが、流風には、その分野はなかなかわからない。

ただ、若い人が婚約指輪にダイヤモンドの台はプラチナというものが多いようだが、換金性という面では、金を贈った方が、良さそうに思うが、世間では、あまりそういうことはされていない。

資産価値は、ダイヤモンド類より金の方が価値が高いと思われるのだが、それよりダイヤモンド類で身を飾る点が優先されるのだろう(金の宝飾品はあるが、日本女性に、金を身につける習慣はあまりないこともある)。

でも、大体、女性の好む、宝石類は、高く売られているのに、売却時は、その買値の五分の一から十分の一になる。そういうことを考えれば、金の方が、まだ換金性に富む。市場価格は、もちろん変動するが、安い時に買って、所有すれば、いざという時に役に立つ可能性が高い。

そういうことで、アジアの国々では、金は大事にされる。万国、どこでも換金できるからだ。国乱があっても、それらを身につけて逃亡した話は、よく聞く。その点、他国から侵略されたことがないので、日本人は、それほど金の所有に、しゃかりきになるということはないようだ。ある意味、危機感が足りないのだろうか。

それでは、投資という観点で、金を見ると、どうだろうか。金価格は、国際市場で変動する。現在は、高値だが、1キロ800円台の頃もあった。要するに、リスク商品であることにかわりはない。安く買って、高く売れば利益が出るが、高値つかみをすると、売れば損をする。更に、為替の変動で、価格が変動するから、為替変動も見なければならない。

となると、資産として長期に保有する目的でなければ、若い人が、投資するには、少しリスキーかなとも思う。ただ昔、ドル平均コスト法で、定額投資したことがあるが、その時は、わずかながら、儲かった記憶がある。

最初、高値で始め、市場が段々下がって行ったが、そのため、少し多くの量が買えた。全体としての平均コストは、平準化され、それ以上の価格で売れば、儲かるわけだ。若い人たちは、時間があるのだから、そういう投資がいいかもしれない。

月々わずかのお金の積立と思えば、それほど負担にならないと思う。価格の変動をあまり気にせず、仕事に影響することもない。若い人の投資は、金投資に限らず、時間を活かして、あらゆる分野で、そういうやり方が望まれるように思う。

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