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2010年9月17日 (金)

働遊一如ということ

遊んで暮らしている人を除けば、多くの人は働いて収入を得る。仕事は、どの分野でも、厳しいものだ。楽して収入を得るということは、なかなか世間が許してくれない。どんな仕事でも、日々切磋琢磨が要求される。

そういうことで、辛くなったり、疲れたりして落ち込むことも多い。肉体的な疲労は、確実に休養を取れば回復するが、精神的な疲労は蓄積されがちだ。そして、働いている時間は、持ち時間の大半を占める。

だから、先人たちは、それなら仕事を楽しめ、と言ってきた。どうせやるなら、仕事を遊びの一種と考え、面白くする発想が大切なのだと。このことは、流風も先輩方からよく言われた。また徳富猪一郎も、「働遊一如」と言っているようだ。

彼は、魚が水の中で遊泳する如く、仕事を愉快に楽しく為せ、としている。それが名人の為す技だと。若い人も、いろいろ困難にぶつかるだろうが、仕事に集中して、雑念を取り除き、仕事の名人になって欲しいものだ。

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