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2010年10月29日 (金)

キノコ狩りの話

最近、キノコ狩りで、誤って毒キノコを採取し、販売したり、食したりして大騒ぎになっている。原因は、酷暑で、毒を持つ夏のキノコと秋のキノコが同時発生したことのようだ。それほど見分けが難しいのであろう。

でも、キノコも品質検査が必要なんて騒いだりすると、役所がほくそ笑むだけだから、気をつけねば(笑)。よく考えると、国民が騒ぐごとに、役所は次々と仕事を作ってきた。後で、考えれば、役所が、かむも必要もなく、民間で十分対応できると、わかる。やはり国民も、騒ぐ前に、一呼吸入れる必要があろう。

さて、キノコ狩りの経験は、遥か昔、知り合いのおじさんに連れられて、山で松茸の採取に挑戦したような記憶が。随分小さかった時のことなので、記憶も曖昧。採れなかったことだけは確かだ。それ以外の経験はない。庭に、毎年ではないが、時々生える変なキノコは多分、毒茸だろう。

食するのは干しシイタケが多く、生シイタケは水炊きする時ぐらい。父も生シイタケは嫌っていた。特に古くなった生シイタケは怖いとよく言っていた。流風も、買って、すぐ消費し、のできるだけ残さないようにしている。それに健康には、干しシイタケが良いことがはっきりしている。

さて、狂言にも、『茸(くさびら)』というものがある。これは、屋敷の中に奇妙なキノコが生えるので、山伏にキノコ退治を頼むところから始まる。大体、卜筮や祈祷に頼るのは、間違っている。『呂氏春秋』にも、これらは沸騰するお湯に熱湯を注ぐようなものとしている。

果たして、山伏が祈祷したところ、却って、キノコは増殖し、屋敷は、キノコだらけ。ついには、山伏はキノコに追いかけられて、逃げ出してしまう。祈祷などに頼らず、自分で、キノコを処分していたらよかったのに、祈祷絡みで、却って、キノコに最適の生育環境が良くなり、増殖したのだろう。

こういうことは、一般にも、よくあることだ。大した病気でもないのに、医療機関に診てもらって、薬を処方され、本当の病気になったりする。医療側は、患者が悪いと思っているのだから、病気を無理やり探し出して、処方するのも仕方ない。

また、女性の方々も、占いなどで、占い師に変なことを言われて、へこむより、考え方や行動をかえて、自らを改めれば、新しい未来が待ち受けていると思うよ。男は、総じて、そんなものは信じないが、違ったところで、そういうことをしているかもしれない。

結論としては、火は小さい間に自分で消す、ということかもしれない。他者に相談する時間があれば、問題が大きくならないうちに、自分で先にやった方がいいということ。それは自分を信じよということかもしれない。キノコ狩りの話の予定が、オチもなく、また大きく脱線してしまった(笑)。お許しを。

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