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2010年11月27日 (土)

熱燗の季節

本日は、朝が寒い。気温も下がっている。空調では、なかなか温度が上がらないので、止むなくガスストーブを点けた。ガスストーブを使うとガス代が急激に増えるので、毎年、室温が摂氏5度以下になると、ガスストーブを点けるのだが、今年は、やや高めだけれど、点けることにした。

やはりストーブにあたると、暖かい。室温も、すぐ上昇。省エネも大切だけれど、体調維持には止むをえない。こんなに寒くなると、お酒がいい。今晩は、おでんに、地酒の熱燗で、ちびちび、いくとしようか。菅原輔昭も、次のような歌を残している。

  他時には たとひ鶯 花の下に 酔ふとも

  近日は いかでか 獣炭のほとりを 離れむ

意味は、「いつか、暖かった頃は、鶯が鳴き、花の下で、それを聞きながら、酔ったけれども、今のように寒い時期には、獣型のたどんを燃やした囲炉裏端で、酒を飲む」というような意であろうか。

「たどん」なんて、今は、ご存じない方も多いかもしれない。昔は、コンロにも入れたし、行火にも入れた。結構、火力が強く、温まる力も大きかったと記憶する。流風の記憶では、卵型に近かったと思う。

しかし、菅原輔昭のように、わざわざ獣型にしたものは見た記憶はない。燃えてしまうのだから、贅沢には違いない。昔の人は、そこに風流を感じたのであろうか。流風には、そんな余裕はないけれど、せいぜいガスストーブの傍で、本日の夕食は、熱燗で晩酌と行こう。

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