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2010年12月 2日 (木)

手焼き煎餅の思い出

流風は、子ども時代から、煎餅類が好きだ。あれをばりばりと音をさせて食べるのが快感だった。当時、五円とか十円を握りしめて、駄菓子屋さんに直行して、あれやこれや一応迷うのだが、結局、煎餅を買っていた。甘辛く味の付いた丸い醤油煎餅が好きだった。

そういうものは、今でも、売っているが、舌の記憶と少し異なる。あの煎餅の味には、なかなか出合えない。みりんの配合が微妙に違うのであろう。少しの加減で、煎餅の味は変わる。あの煎餅の味は、二度と味わえないかもしれない。

ピーナツなどが入った甘焼き煎餅も好きだった。時々、親と街に出て、煎餅の実演販売をしている店の前を通ると、じっと見入って動かなくなるので困ったと父が後年、言っていた。これは食べたいこともあるけれど、煎餅が作られる工程が面白かったのだと思う。

それに、おかき類も好きだった。おかき屋に勤めていた親戚が正月を過ぎると、割れのおかき類を、たくさん袋に詰めて、持ってこられるので、毎年の楽しみだった。基本的に、おやつは母が厳しく制限していたので、このおかきは正直うれしかった。

もちろん、すべて与えられるわけもない。十時と三時に、適切なおかきを選んで、量も調節して、母が与えてくれた。まあ、流風の比較的スマートな体型は、子ども時代の厳しいおやつ制限が寄与しているとすれば、母に感謝しなければならない。

また正月明けには、角餅を薄くスライスして、網で焼いた素朴な、おかきも好きだった。ところが、ある日、友達の家に行って、少し甘いおかきをもらった時は、衝撃だった。こんなに美味しいものが世の中にあるのかと(笑)。

そういうものは、今でも、スーパーでも置いてある。当時と同じものに近いものもある。買い物に行くと、ついつい買ってしまう。だが、最近、少し違うのだが、美味しいおかきを発見した。比較的ふわっとした食感で、ほの甘い「あま焼」(植垣米菓製)というものだ。以前紹介した鶯ボールを作っている会社のものだ。何とも言えない食感だ。

いずれにせよ、煎餅好きは、一生止みそうにない(笑)。さて、本日は、どの煎餅を頂くとするか。

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