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2010年12月27日 (月)

ケジメの時代の販売

日本は、長らく、伝統的なハレとケの文化を無視してきた。要するにケジメだ。昔は、ハレのために、日常生活は地味なケの文化を維持してきた。今の若い人は、いつもハレを求めて、結局、やりがいを失っている。毎日がハレであることを望めば、いつも満たされない日々が続く。それは本人にとっても不幸だろう。

やはり普通の一日を地道にしっかり取り組むことが、ハレという喜ばしい舞台を与えられて気分も高揚する。そして、そのことがあって、初めて、日常生活をしっかり生きようとするものだ。

そういうことに気づいのたのか、大手スーパーが元旦営業を取り止めることろが増えているという。それは売り上げが思ったほど上がらないこともあるらしい。

しかし、もともと正月は、主婦が何もしないで休んでもらうためのものでもあろう。従業員も顧客と考えると、従業員にも正月というハレはあって当然だ。そう考えれば、元旦だけでなく、正月三が日ぐらいは休んでもらいたいものだ。

正月三が日、店が開いていないとなると、人々は、その前に余分に準備するものだ。そうすれば、12月の売り上げはやり方次第で増えるだろう。そして、正月明けには、積もり積もった買い物エネルギーが発揮される。そう考えると、流通業にも、ハレとケのケジメをはっきりさせた方が有効だろう。

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