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2011年1月13日 (木)

味の東西の違い

関西と東京では、味の嗜好が異なることは、以前から指摘されてきた。例えば、あんパンは、関西では、つぶあんがが好まれるかが、東京では、こしあんが好まれるように。最近は、スーパーにも、こしあんのあんパンが売られているが、売れているのだろうか。流風は決して買うことはない。以前、試しに買ってみたが、美味しくは感じなかったからだ。

また関西では、肉と言えば牛肉だが、東京では豚肉という。だから、すき焼きに豚肉を使うと聞いた時は、当初驚いた。どう考えても、美味しそうには思えない。肉じゃがに使う肉も牛肉だ。豚肉では、変な感じ。これは子ども時代から、舌が慣らされているから、多分、そう感じるのだろう。

それは海苔にも言える。関西は、味付け海苔が主流だが、東京では焼き海苔という。子どもの頃、ある時、母が売り場に、たまたま味付け海苔がなく、焼き海苔を買ってきた所、父が怒っていた。そういうことで、ずっと味付け海苔だった。

それに関西は、味付けが薄味で、東京が濃い味だ。醤油も、関西は薄口が主流であるのに対して、東京は濃口だ(但し、流風家は、ずっと濃口派。ちなみに塩分濃度は、薄口の方が高い)。ところが、最近、関西も、東京の味に慣らされたのか、結構、濃い味の料理が売られているのは意外だ。

今後、これらの違いが果たして、無くなっていくのだろうか。地域の特徴がなくなり、国全体が平準化されていくのはいいことなのだろうかと思いながら、最近は、味付け海苔を止めて、焼き海苔を食している(笑)。

*追記

但し、味付け海苔を止めたのは理由がある。晩年、父が「味付け海苔は食べ過ぎるな。身体にあまりよくないかもしれない」と言ったことだ。父は、母のように健康オタクではなかったので、この言葉は強く残った。

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