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2011年1月 6日 (木)

思慮と決断のバランス

人生において、思慮と決断は重要な役割を持つ。ところが、このバランスが崩れると、あまり望ましくない結果を招く。それは次のことだ。

まず、思慮は深いが、決断力が弱いと、第三者からは優柔不断だと捉えられる。情報を集め過ぎて、あれこれ考え過ぎて、行動が起こせないタイプ。企画型に多い。

次に、逆に思慮が浅く、決断力が強いと、第三者からは独断専行と捉えられる。たまたま、うまく行けばいいが、逆の結果になることが多い。また自分の能力を弁えない過信型に、よく見られる。

これらは、両者共に、トップには相応しくない。これは、政治家も、経営者もそうだし、家庭経営も同じこと。トップは、思慮と決断のバランスを軽視してはいけないだろう。それには、まず、自分の生きざまの哲学という自己涵養が必要だ。

ふらふらしていては、思慮もできないし、決断もできない。すなわち、確立された自己の哲学をベースに、よく考えた上で、決断を下す習慣が大切だ。

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