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2011年2月25日 (金)

宇宙と人

宇宙については、拙ブログで、時々取り上げているが、基本的に、私達は宇宙人の一人であることは間違いないだろう。私達は、宇宙と呼応して息もしている。そういうことは、誰でも、時として、実感する。中村天風は、宇宙霊が我々の心性とつながっているとした。

中国の子供教育に使われた『千字文』も、最初の出だしは、「天地玄黄、宇宙洪荒」である。これは習字をされた方は、ご存じだろう。「宇」は、天地の無限の広がりを意味し、「宙」は、世界の始まりから、未来への永遠の時間を意味する。

『菜根譚』にも、次のように解説した一文がある。

 心体は、すなわち、これ天体なり。

 一念の喜びは、景星慶雲。

 一念の怒りは、震雷暴雨。

 一念の慈しみは、和風甘露。

 一念の厳しさは、烈日秋霜。

 何者か少き得ん。

 ただ随って起これば、随って減し、

 廓然(かくぜん)として碍(さわ)りなきを要すれば、

 すなわち太虚と体を同じくす。

敢えて、解釈はしないが、要するに人間の感情は、宇宙と同じ。心の持ち方次第で、全てが変わるということだろう。同じ生きていくなら、楽しく生きていった方がいい。そして、楽しくするのは、自分次第。決して、他者ではないということを知っておれば、この世の中、何とか生きていける。

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