« 気になる地域の接客のバラツキ | トップページ | 家の明かり »

2011年2月 7日 (月)

夫に才智あり、、、、

流風が言うのも何だが、夫婦関係は微妙だ。現代は、男女がわがままに育ったからかもしれないが、ちょっとした行き違いで、その関係が崩れたりする。何が足りないとそうなるのか。今は、共働きが多いので、次のような西洋のことわざは、必ずしも当てはまらないかもしれないが、一応、挙げておこう。

  夫に才智あり、妻に忍耐あるは家内安全の基。

夫が社会で才智を発揮し、優れた成果をあげていても、仕事以外の行いは、子どもみたいなもの。妻は、それに耐えて、あくまでも子どもを扱うようにすれば、家庭内はうまくいくということ。明治生まれの女性は、多かれ少なかれ、そういうことがあった。

昔、彼女たちに話を聞いたところでは、「旦那はんは、持ちあげて掌(たなごころ)で、うまく扱えば、簡単なもの。変に自分の方が賢いと思って振る舞えば、家庭内は、火宅になり、夫も大成しない。あなたも、そういう(掌に乗せて、うまくやる)嫁さんをもらいなさいよ」と。

残念ながら、そういうタイプを選ばず失敗し、お婆さんの言う女性には巡りあえなかったが、今でも、程度の差はあれ、そういうやり方の方があまく行くかもしれない。夫のタイプにもよるが、あまり鬼嫁とか、嬶(かかあ)天下いうのは、宜しくないと思う(*注)。

ただ、同じく西洋のことわざに、次のようなものがある。

  男は内を言わず、女は外を言わず。

夫が家庭内の細々としたことを言うのも、家庭内を乱すことだ。最近は夫も、家庭内のことを求められるので、ついつい口を出しがちだが、各種ルールは話し合って決め、それ以外のことには、口出ししない方がいい。

そして、妻は、夫が仕事についてぼやいても、自慢話をしても、適当に聞き流した方がい。ただ男は自ら追いつめる場合もあるので、家庭は気分転換できる空間であるべきだろう。仕事を忘れられるようにしてあげれば、万事うまく行く。仕事については、口を挟まない方が賢明だ。

しかしながら、現代の日本は、核家族で共働きが多いので、この辺の塩梅は難しい。むしろ、同志感を養う方がうまくいくかもしれない(*参考)。それでも、上記のことわざの意味するところも、全く無駄ではない。時々、思い出して、配慮したいものだ。

*注

但し、妻は口やかましい方が、うまく行くという人もいる。要するに、パートナーの資質に左右される。

*参考

「愛するということは、我らが互いに見つめ合うことではなく、共に同じ方向を見つめ合うことだ」(サン・テグジュベリ)

|

« 気になる地域の接客のバラツキ | トップページ | 家の明かり »

男と女」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 気になる地域の接客のバラツキ | トップページ | 家の明かり »