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2011年2月27日 (日)

耐震検査の問題

ニュージーランド南部の大震災は、多くの被災者を出したのは、阪神淡路大震災と同様な原因かもしれない。基本的に、耐震設計のビルや住宅は被害が少なく、耐震設計の十分でない古いビルや住宅が、崩壊した。

更にニュージーランドでは、昨年9月にも同地区で大きな地震があり、その時に、ビルにひびがすでに入っており、建築関係者は危険なことを指摘していたのに、市当局は、大丈夫と認定したらしい。

もしそうだとすれば、これは人災だ。ニュージーランドも、我が国と同様、震災国であり、日本の建築関係者も、その対策に参考にしているぐらいなのに、どうして、そのような判断に至ったのであろうか。

確かに、自然災害に対して、完全な防御はできないかもしれない。自然の動きに対して、予測も予知も、なかなか難しい。それでも、できるだけ対策を講じることは無駄ではないだろう。

我が国でも、耐震検査を受ける人が、未だ少ないという。費用がかかるからだろうか。耐震検査をしたところで、どうにもならないと考えているのだろうか。自治体によっては、古い住宅に関して、費用の助成をしている所もある。震災は忘れたころにやってくると言われるが、それは近いと考えて間違いないだろう。

耐震検査を受けただけで、安全が完全に確保されるわけではないかもしれない。それでも、検査を受けて、不十分であれば、補強工事をすれば、安全性は高まる。耐震検査をされていない方は、役所に相談してもらいたいものだ。一本の電話で、助かる命と思えば、かかる費用も安いものだ。

*追記

流風も、引っ越した時、古い家だったので、不安に思い、役所に電話して、問い合わせした。すぐに担当部署を紹介され、相談に行き、耐震検査業者リストをもらい、電話して、来てもらい、検査を受け、一応、安全ということで解決した。検査費用は、市が大半を補助してくれ、負担したのは数千円だったと思う。ちなみに、補強工事にも一定の助成がある。

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