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2011年3月 3日 (木)

『管子』の賢者

『管子』に賢者について、記されている。

 衆人の、その心を用ふるや、

 愛は憎の始なり。徳は怨の本なり。

 その親に事(つか)ふるや、

 妻子具はれば、則(すなわ)ち孝衰ふ。

 その君に事ふるや、

 好業ありて、家室富足すれば、則ち行衰へ、

 爵禄満つれば、則ち忠衰ふ。

 ただ賢者のみ然らず。

解釈はいらないだろう。もうすぐ四月に入り、新入社員や、あるいは既存社員も、心新たにして、仕事に臨まれることだろう。初心を忘れず、感謝の気持ちを忘れず、謙虚に、物事を処置して欲しいものだ。まあ、賢者になるのは、なかなかだろうけれど、時々、振り返って、自分の立ち位置と人間関係を確認することは大切だ。

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