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2011年4月10日 (日)

春夜の思い~良寛の詩から

  間庭百花発き

  餘香此の堂に入る

  相対して共に語る無く

  春夜夜将に央(なか)ばならんとす

                                       (良寛)

庭(友人の庄屋の庭)には、春になると一斉に花が咲く。夜には、月に照らされる花以外は、目に見えないが、家の中にも、微かだが、いろんな香りが入り混じり香って来て、楽しませてくれる。そして、気持ちも落ち着かせてくれる。

ただ春は長くはない。この一時を無駄にすることなく、前に居る友人とは、何の語らいもなく、心で楽しむうち、早いもので、もう深夜になろうとしている。

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