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2011年4月14日 (木)

オール関西で東北物産展を

大手スーパーが、関西の一部店舗で、東北物産展を開催していた。主たる被災県の岩手県、宮城県、福島県に加えて、青森県、秋田県、山形県の物産を加えて、販売していた。被災県の商品は必ずしも揃わないが、それでもいいと思う。これ企画自体はいいことだ。

こういう企画は、一企業に限らず、もっと関西全体の流通産業で手広く手掛けて欲しいものだ。百貨店なんて、馬鹿の一つ覚えのように、関西では、「北海道物産展」が多い(それだけ成果が上がりやすいこともあるのだろう)が、今後は定期的に「東北物産展」を催してもらいたものだ。

東北というと、東京圏に比して、関西には、どちらかというと、馴染みの少ない方だが、被災地で困難な祭り等の催しもやってほしい。関西は、これから各種夏祭りが開かれる。自粛ということで、中止するか実施するか、まだ迷っている「神戸まつり」も、最終的には、実施することで決まった(*参考)。そこで、東北の文化を紹介したり、物産を紹介するコーナーを設けて、支援すればいい。

他の地区でも、いろんな祭りがあるはずだから、それに東北支援を絡めればいい。別に特別なことをやらなくて言い訳だし、東北から参加する業者には、経費等の支援するぐらいはしてもいい。関西に居住する東北人や避難してきた人々に東北アピールの担い手として参加してもらうのもいいだろう。

関西のビジネスとしても、新たに東北との交流の仕組みが作られれば、それによって関西の経済も活性化に期待できる。お互いウィン-ウィンの関係になるような考え方で仕組んで欲しいものだ。

*参考

東日本大震災のため、神戸まつりも自粛すべきだという一部市民からの申し出で、中止か実施か、迷っていたようだが、最終的に実施と決まった。それでよかったと思う。サブタイトルを「東日本大地震被災地支援 神戸から愛と元気を」に変える。

開催は5月13日から5月15日まで。13日はKOBE合唱フェスティバル、14日が区まつり、15日がメインフェスティバル。支援内容は、ボランティアによる募金活動、宮城、岩手、福島の企業を招いた物産展、パレード参加者による応援メッセージとなるようだ。

最近は、行ったり行かなかったりの神戸まつりだが、今年は元市民として、見に行こうと思う。

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