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2011年4月30日 (土)

関西も節エネルギー

今回の福島原発の事故で、関西は、直接の影響は受けないが、意外と節電モードの人たちがいる。つまり関西電力の原子力発電の比率が、とても高いことがわかり、原子力発電所が事故を起こせば、東京電力以上に、関西経済が破壊されかねないと思う人が増えているのだ。

もちろん、電気を節約すること自体は、悪くない。電気産業界に煽られて、大体、電気を使い過ぎの傾向は関西も変わらない。電気の利用比率を落として、他のエネルギー源に切り替えることも求められる。今回は、一般家庭の節エネルギーの仕方を今更ながら、改めて整理してみた。主婦であれば、当たり前の知識であろうが、あくまで、流風の備忘録のため、記してみる。

まず家庭で、エネルギー源を電気のみに依存するのを、まず止める。流風は以前のブログで記したように、そうしている。それができていない家庭は、電気利用比率を下げる必要がある。そして、それぞれが独立した連動しない器具が必要だ(つまり電気制御しない機器を使わない)。その上で、電気、ガス、その他のエネルギーを上手に組み合わせる必要がある。例えば、冬の間は、ガスの使用を控え、夏は電気の使用を控える。

ところが、夏に使えるガス機器が意外と少ない。ガスクーラーも家庭で普及してもいいと思うのだが、価格が異常に高くて、全く普及していない。ガス機器業界の駄目ぶりが感じられる。なかなか、この点が難しい。ガス機器業界も頑張って欲しいものだ。

それでは、電気機器の節電から、記してみよう。電気機器で、消費電力の大きいものは、エアコン、冷蔵庫、照明、テレビの順らしい。これらで全体の半分以上を占める。エコポイント政策により、これらはかなり性能の高いものが普及した。この他にも、消費するものが多いものは、電気カーペット、温水便座、衣類乾燥機、食洗機、電気湯沸かしポット、掃除機等がある。

まず、エアコンは、夏に使用しないことが求められる。そのためには、住宅に在来工法の見直しが求められる。最近の密閉型空間では、エアコンは必需となり、使用しないということは難しい。

住宅の構造も、昔の家のように部屋の周辺に廊下を設けることだ。そのためには、余裕のある建坪でないと難しい。なかなか難しいことだが、全ての部屋をそのようにしなくても、南向きの部屋をそうすることで、ある程度、可能だ。また温度設定を夏は28度以上、冬は20度以下にすることで、ある程度、節電できる。そして、点け放しにしないこと。フィルターの掃除は、掃除機で月2回以上が望ましいらしい。

次に、冷蔵庫は、よく言われるように開閉を速やかにすること。また回数を減らすこと。そして、詰め過ぎないこと。どれも、あまり出来ていないなあ。それから、設置に関しては、それぞれ10センチ以上周囲を空けていること。

設定温度は、季節ごとに調整が必要だが、流風は冬の間だけ「弱」にして、その他シーズンは「中」にしている。それで問題はないようだ。最近の冷蔵庫は、自動で温度調節してくれる。

照明は、白熱電球の製造停止されたが、まず、それをLEDランプに切り替えた方が長寿命でいいという。但し、コストは高く、長時間、使用しない所は、電球が切れてからでいいだろう。蛍光灯のLEDへの切り替えは、今後の課題だ。器具メーカーにより、適切な器具の普及が進むだろう。今は器具も高いので、過渡期。

テレビは、デジタルテレビに、ほとんど切り替わった。但し、画面サイズの大型化は曲者で、消費電力が大きくなる。省エネ機能の高度化で、ある程度、解消できるが、部屋とあまり不釣り合いなサイズの選択は止めておいた方がいい。また待機電力の消費をなくすため、主電源を切るのがいいが、流風は、まだできていない。

その他では、電気カーペットは、一時間くらいつけて、温まったら切る習慣。あるいはタイマー設定。温水便座の便座は、できるだけ温める設定を止める。あるいは、使用ごとに蓋をする習慣の徹底。衣類乾燥機は、常用せず、できるだけ屋外で乾かす。

食洗機は、意外ときれいに洗われていない。またゴキブリの温床になりうるので、できるだけ使用しないことが求められる。使うのは非常時だけにする。電気湯沸かしポットは、意外と電気を食うので、使用はできるだけ止めた方がいい。

掃除機は、「弱」または「普通」を使用し、「強」にはしない。「強」が必要な時は、目づまりを起こしている時なので、内部の細かい清掃が大切。フローリングワイパー、箒の使用で、掃除機の使用を抑える。またパソコンも、使用しない時は、電源オフにして、待機電力消費を抑える。

次にガスの節約は、まず、ガスコンロの場合、最近、売られている熱効率の高いものに切り替える。鍋の底は、水滴を必ずふき取って煮る習慣の徹底。煮る時間を短くし、余熱料理を増やす。また短時間で調理できる鍋を使用したり、落としぶたを使う。

お湯を沸かすのはガスを使用し、電気湯沸かしポットを使わない方が省エネ。お茶などは、急須一杯分を、小さいポットで、必要な量だけ沸かす。大きい、薬缶は避ける。

風呂は、蓋をして、沸かす。沸いたら、すぐ入浴する習慣。つまり、できるだけ保温機能のスイッチはすぐ切り、追い焚き機能は使わない。シャワーは節水タイプのシャワーヘッド付きのものを使用する。

ストープは、自分で設定温度20度以下にし、温度計で監視する。部屋が温まったら、スイッチを切る。ファンヒーターは、温度設定が自動なので楽だが、電気制御で、電気代を結構、食うので、できるだけ使用しない。

いろいろあるなあ。できていることもあるけれど、できていないこともある。まあ、これから、ぼちぼち、やってみますわ。

*追記

また、ガスも電気も使用できない場合のことを考えて、石油ストーブ、火鉢などの用意も、できれば、したいものだ。その他にも、非常時に使えるローソクも有用だ。

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