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2011年5月26日 (木)

ドクダミ茶の効用

ドクダミの白い花が咲きだした。この青白い白さは、葉の匂いと共に、あまり好きではない。ドクダミは、どこにでも生えていて、繁殖力が強い。子供の頃、住んでいた家の近くにも、多くのドクダミが生えており、嫌な臭いに閉口したものだ。

だが、母は、流風がおできがてきたり、擦り傷をすると、ドクダミを採って来て、その絞り液を塗って、「これを塗ると早く治る」とか言って塗布していた。確かに、効果はあったかもしれない。それに鼻詰まりをすると、同様なことをされて嫌だった。臭いは強烈だからだ。

近所のお婆さんも、ドクダミを干して、お茶にすると言っていた。「これは女にいいんよ」と言っていたが、何がいいのかは説明してくれなかった。最近、いろんな書籍を読むと、ドクダミ茶は、肌荒れにいいらしい。また女性に多い冷え性にもいいという。なるほど、そういうことだったのか。

基本的に、便通をよくし、血行をよくするのを助けるらしい。母も、色々試す人だったが、ドクダミ茶を作っているのを見た記憶はないのだが、念のために、作り方を記すと次のようになる。

まず土壌のよい所に生えているものを採取する。そして、よく洗う。浸け置きする人もいるようだ。それを、ある程度、束ねて、陰干しする。乾燥状態は完全なものにする。中途半端な乾燥だとカビが生えて、よくない。

後は、適当に切って、密閉容器に保存。そして、一般の漢方薬を煎じるように、土瓶(漢方薬を煎じる場合、薬缶でも仕方ないが、土瓶が望ましいとされる)に水を入れ、一握りのドクダミ茶を入れ、煎じて、出来上がり。

最近は、飲んだことはないが、子供の頃、そのお婆さんに飲まされた記憶では、あまり飲みたくない代物。飲むには、他の物と混ぜるなどして、工夫が必要と思う。先日、スーパーに行くと、ハト麦茶とミックスした物が売られていた。そいう工夫もいいかもしれない。

こういうお茶を飲んで、美しい女性が増えればいいが、何せ民間伝承薬、効果のほどはわかりません(笑)。名前のような毒はないと思うけれど。

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