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2011年6月 7日 (火)

東北物産展に更なる工夫を

各所で、東北物産展が開催されているが、一般に物産展は、日常的に使うものを除けば、その購買には限界がある。土産物を毎月買うこともできないし、食品にしても、若干、嗜好の問題で、買い続けるのも難しい物もある。

そういう催しは、期間をあけて、定期的に催しするのもいいが、少し飽きないように工夫が必要だ。また全国どこでも通用する料理素材が必要だ。今のところ、被災地で、生産が困難な魚介類の特産物加工品は、販売が難しいだろうが、将来的には検討して欲しいものだ。

また、今後は、食品関係だけでなく、東北の工芸品の展示アピールも求められる。もちろん、そういうものは、即購買につながるものではないかもしれない。ただ、工芸品の製作会社は、マーケティングも兼ねて出品されていかがだろうか。

今であれば、遠慮なく感想を言ってくれるだろうし、関西であれば、特に価格の点では、少しうるさいかもしれないが参考になるだろう。そういうことを通じて、こなれた価格設定に努力して欲しい。そういうことを通じて、本当の「商品」にして欲しい。そして、これは全国の工芸品会社に言えることでもある。

つまり伝統的な商品と言うことで、結構高い値付けがされている場合があるが、高いということで、市場から忘れられている物も多い。今一度、価値と価格のバランスを再考して、工芸品ビジネスの戦略を練り直して欲しい。

そうすれば、市場が新たに求めている新商品の開発にもつながっていく。物産展は、何も食べ物ばかりではなかろう。消費者も、こういう話を素直に聞いてくれる機会は滅多にないのだから、このアピールのチャンスを活かして欲しいものだ。

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