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2011年8月19日 (金)

福島被災地の子供たちの集団疎開を

広島原爆20個分と言われる福島原発事故による放射能汚染は計り知れない。今まで、国の対応を見ていると、事故の終息に、注意が行き過ぎて、被災者を守る視点が不足している。それは震災後、すぐ指摘したが、今も変わっていない。

恐らく、国は、どの程度の放射能の汚染が人体に悪い影響を及ぼすのか、正確に把握していないか、あるいは無用の混乱を恐れているのかもしれない。被災者は、結局、正確な判断ができず、残念ながら、震災後、すぐ自分の判断で西日本等へ疎開された家族もあるが、まだ残っている人も多いようだ。

しかしながら、福島の子供たちは、今からでも、全国各地に集団疎開するよう手を打つべきだろう。すでに放射能の汚染は人体に及んでいるかもしれないが、累積するのを防ぐには、早く、その地を離れるしかない。

除染というが、いつまでに、どの程度進むか、分からない以上、当面、疎開させた方がいい。震災時、各地で、被災地の子供を受け入れるホストファミリーとか、集団疎開受け入れの準備をした地域自治体もあった。再度、全国に呼び掛けるべきだろう。

また被災地の子供たちの両親も、子供をしばらく手放す決心をすべきだ。もちろん、実際は、現時点では、それほど影響ないかもしれないが、将来のことはわからない。ところが、不安だ、不安だと言いながら、現地に留まれば、心も蝕まれるだけだ。

それなら、不安に思って暮らすよりも、安全な地域で暮らした方がいい。別に海外に行けと言ってるのではない。日本であれば、どこに住んでも、そんなに変わらないし、お互い連絡も取り合える。子供の国内留学だと思えばいいのだ。そうすれば、子供たちは逞しく成長するだろう。

*追記

集団疎開を受け入れた自治体には、支援も必要だ。福島県は、被災者見込みが過大だったとして、義援金を90億円返却するらしい。それなら、それを疎開費用に充てればいい。

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