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2011年8月13日 (土)

衆議一決させるには

いろんな意見を部下から集め、それを集約して、結論に導くという方法は、やはり適切であろう。そのためには、組織の風通しがよく、何でも自由に意見が述べられる雰囲気が必要だ。この前提条件なしに、衆議一決は難しい。

土井利勝は、そういうことができる名人だったらしく、彼の採る判断は、ほとんど間違いがなかったと云われる。彼は、部下でも、地位の低い家臣の意見も、これは、という内容については、よく聞いたそうで、彼らの意見も、よく取り入れている。

もちろん、そのままというわけではなく、彼なりに意見を修正して、取り上げている。そういうことで、自分たちの意見が採用された家臣たちは、いつでも意見を言ってくれるようになり、よい循環になったらしい。

意見を集約するには、確かに時間がかかるが、それを惜しんではいけないということを示している。

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