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2011年8月21日 (日)

兵庫県播州地域の大地震の可能性

日本は、阪神淡路大震災以降、地震の活動期に入ったと言われるが、阪神淡路から16年後に東日本大震災があったことは、それが正しかったことを証明している。今後も、主として、太平洋岸に3つぐらいの大地震が予測されているが、十分ありうることだろう。

関西では、周期的には、南海大地震が噂されている。東日本大震災と同じ周期で、過去に震災があったからだ。今から、そう遠くない時期に起こってもおかしくない。そして、その流れで、兵庫県播州地方でも、地震の可能性が指摘されている。

兵庫県西部の播州地域には、昔から活断層がある。断層は、山崎断層と呼ばれるもので、全長87㎞もある。西は岡山県勝田町~兵庫県佐用町~山崎町~安富町~夢前町~福崎町~加西市~小野市~三木市へと続く。

過去には、「播州国大地震」として、西暦868年に、マグニチュード7以上の震災があったと記録に残っている。1000年周期とすれば、いつ起こっても不思議ではない。むしろ遅いぐらいだが、自然の周期は、人間の考えるより幅があるのかもしれない。

その他の近隣地区では、記録によると、1412年、兵庫県高砂市米田付近で、マグニチュード6.5クラスの地震を経験し、1818年には、兵庫県宍粟郡安富町付近でマグニチュード6.0クラスの地震を経験している。多くの寺社仏閣の倒壊があったようだ。

近年の大震災の予測によると、震災が起こると、死者3千人、負傷者2万2千人、家屋の全壊5万8千棟、半壊9万4千棟らしい。海側は内海のため、海岸線の津波の影響は小さいが、河川への影響が心配される。後は一般的な震災の被害が予測される。

播州地域は、比較的災害の少ない地域だが、山崎断層がらみの震災は、大掛かりなものになると予測され、油断は禁物だ。いつ起こっても対応できるように、十分な用意と準備を心掛けたいものだ。

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