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2011年9月26日 (月)

神戸ビエンナーレ2011について

神戸市では、神戸アートウォークが9月1日から始まっている。22会場で、芸術・文化のイベントに参加して、スタンプをもらってプレゼントをもらおうという企画だ。すでに終了している催しもあるが、10月1日にスタートする催しが、港で出合う芸術祭、「神戸ビエンナーレ2011」だ。11月23日までの間、各所で、現代アートが展示される。

流風は、現代アートは、あまり分からないのだが、いつも散歩ついでに覗き込んでいる。現代アートの解釈の難しさは、作者の意図が、よくわからないことだ。基本的には、彼らの生き様を知っていないと、深くは理解できない。

写実的な絵や写真は、まだ、それらを知らなくても楽しめるが、抽象的なアートになると、作者の意図は全く理解できないと面白くない。そういう点で、現代アートは理解が難しいと思う。よく思うのは、現代アートについては、作者の思いをもっと別なところで発信する必要ではないかということ。

文章表現もそうだし、解読するヒントを、あちこちに鑑賞者に示すべきだろう。鑑賞者は、それを組み立てて、解釈して楽しむことが可能になる。そういうことがないと、下賤な表現で申し訳ないが、作者の自己満足的なマスターベーションに終わってしまう。作者が、それでいいのなら、まだしも、公開するからには、鑑賞者に分かるように表現することが求められる。

さて、その神戸ビエンナーレ2011の会場としては、神戸ハーバーランド・ファミリオ(有料)、ぽーあいしおさい公園(無料)、兵庫県立美術館(有料)、元町高架下(無料)が主たる開催場所だ。

神戸ハーバーランド・ファミリオでは、「アートイン・コンテナ国際展」、「ゲートアート」、「こども絵画展」、「現代陶芸展」、「フォト展」、「いけばな未来展」、「書道展」が開催される。それに「文化庁メディア芸術祭ネットワークス」として、エンターテイメント部門に焦点を当てて、体験型の展示も行う。

また、近くのデュオこうべでは、10月1日に大道芸審査、10月2日にエキシビジョンが開催される。またキャナルガーデンでは「グリーンアート展」を開催。

ポーアイしおさい公園では、今回初の「しつらいアート国際展」を、広い公園を舞台に、環境造形、野外インスタレーションなどを展示。他にも、「いけばな野外展」を展示。

兵庫県立美術館では、「REFLEXIONEN  ひかり いろ かたち」展を開催。1950年代から1970年代に活動した「具体美術協会」と、当時交流のあったドイツの「ZERO」の作品等を展示。元町高架下では、「高架下アートプロジェクト」展を開催。

その他にも、関連イベントが開催されるが、それは神戸ビエンナーレのホームページで確認してもらおう。あまりに多彩で、会場は散らばっているので、場合によっては、「神戸街めぐり1dayクーポン」を利用するのが得かもしれない(*注)。

なお会場券(神戸ハーバーランド会場+兵庫県立美術館会場共通券)は、期間中2日間有効となっている(連続しなくても可)。当日券1200円。前売り券1000円である。流風は、タダ券(1日のみ有効)をもらったので、それで行く予定。心配なのは、作品が理解できるかどうかということ。うろうろして、それで終わりということのないようにしたいのだが(笑)。

*注

それぞれの会場をつなぐ運航船やシャトルバスも本数は少ないが、運営されている。うまく計画すれば、面白い。

運航船としては、ハーバーランドの「かもめりあ」とHAT神戸/兵庫県立美術館の間を運航している。また「かもめりあ」としおさい公園とも運航している。大人片道500円。

シャトルバスは、「かもめりあ」としおさい公園を運行している。またHAT神戸/兵庫県立美術館としおさい公園の間も運行している。大人片道240円。

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