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2011年9月19日 (月)

敬老の日について

本日、9月19日は敬老の日らしい。以前は9月15日で固定していたが、ハッピーマンデー制度により、毎年異なる。それで、どうも休みがピンと来ない。つくづくハッピーマンデー制度とは変な制度たど思う。観光業者の人に聞いても、あまりメリットはないそうだ。せいぜい喜ぶのは学生くらいだろう。

さて、この「敬老の日」は、兵庫県と関わりが深い。そもそも日本にしかない「敬老の日」は、戦後間もない1947年、兵庫県の多可町の当時の町長と助役が「としよりの日」として、提案したものらしい。それが1950年には、兵庫県全体に広まる。

兵庫県は、早くから敬老精神を重視していたのだろうか。ただ、「としより」と言うのに抵抗があったのか、「老人の日」に変えている。そして国に働きかけて、「敬老の日」が生まれたようだ。地方の町長でも声をあげれば、広がるという例だろう。

ところで、現在の高齢者人口は2980万人だそうだ。全体に占める、その比率は23.3%。高齢者とは65歳以上を指すから、流風には、まだまだ時間がある。でも、この比率はまだまだ高くなる。先輩諸氏の動向を参考にしようと思う。

まず、就業率が65歳から69歳までで、男46.8%、女26.9%。これを高いと見るかどうか。海外では、老後は年金でゆったり過ごす人が多いから、なぜと思う人が多いかもしれない。ただ、働いて、頭と体を使うことは、老化を防ぐことは確かだろう。

もちろん就業しなくても働くことは可能だ。ボランティアもそうだろう。データは有給の仕事をやっている人を集めているが、実際は無給のボランティアのデータを含めると、更に実質働いている人は、もっと多い。高齢になっても、何らかの役割は大切だ。

そして、経済的には、高齢者世帯では、1か月38000円の持ち出しで、貯蓄を切り崩していることが分かる。今後、どういう経済状態になるか分からないが、老後に一定の持ち出しは必要ということは明確なようだ。また、国債残高の多さを、貯蓄残高の多さでカバーできるという人もいるが、これは結構怪しい議論のようだ。

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