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2011年10月28日 (金)

相楽園の催し・中国画家(何昌林)展2011

少し前に、菊花展について少し触れたが、神戸・相楽園では、すでに10月20日から始まっている。今年も、日程は決めていないが、鑑賞に行く予定だ。そしたら、先日、津村という方から、ある催しについて、コメントを頂いた(但し、記事テーマとは内容の異なる所へのコメントであったので、流風の公開のルールに従い、公開はしていない)。お名前から察するに、もしかしたら、津村氏は、何昌林のコレクターかもしれない。

内容は、相楽園において、11月10日から11月23日まで、「何昌林絵画展」があるという。以前の流風のブログを読まれて、コメントされたようだ(できれば、その記事の所にコメントして欲しかった)。彼の作品は、3年前に、同所で鑑賞しているから、久しぶりの展覧会ということになる。前回の時は、中国・四川大地震があった後の催しであった。それゆえ、感慨も深かった。神戸も大地震を経験しているからだ。

今回は、東日本大地震後の開催となる。なぜか地震つながりだ。開催者に、そういう意思があるのだろう。作品は、30点ほど展示されるらしい。内容は、以前同様、四川省の少数民族を描いた作品。3年前より、その後、作品に、どのような変化があったか、確認してみたい。場所は、相楽園内、うまや画廊(旧小寺家厩舎)。

また11月13日(日)には、午後3時から4時半まで、前回同様、徐莉氏(ピアノ梅津幸子&アンサンブル・ソレイユ)による歌の公演がある。場所は、厩舎前広場。

相楽園の菊花展は、いずれにせよ行く予定していたので、11月10日以降に延ばし、その時に、絵画の方は鑑賞しようと思う。歌の方は、今は神戸を離れてしまったので、時間的に微妙だが、できるだけ聞いてみたい。

尚、それぞれの鑑賞には、菊花展の入場料のみ必要。

*平成23年11月13日追記

本日、相楽園の菊花展を観てきた。残念ながら、菊も終わりかという印象を受けたのは、午後の3時過ぎに行ったからであろうか。少し褪せて見える。

そして、中国画家(何昌林)展を鑑賞。絵のスタイルは以前と同じだ。ただ対象が、うろ覚えだが、以前は高齢者に焦点が行っていたと思うのだが、今回は、赤子から小さい子供に焦点が当てられているように思えた。それぞれに若干のユーモアを交えて描かれていた。どこか懐かしい、ほっとするような絵には違いない。帰りにポストカード(5枚組)を買い求めた。

うまやライブについては、若干期待外れ。中国の歌を期待していたのだが、テーマが「なつかしい日本の詩」であった。歌いにくそうに日本の歌を歌われても、「日本歌のど自慢」じゃあるまいし、そんなに感動はない。今後、同様の催しをされるのなら、日本の曲は、2,3曲混ぜる程度でいいのでは。

*参考 

拙ブログ 2008年11月17日付 「相楽園と中国画家展」

相楽園に久しぶりに行ってきた。毎年、菊の季節には、訪れるのだが、今年の菊も美しかった。ここは、そんなに観光客も来ないところだと思うが、さすがに、この時期は、少し多い。落ち着ける庭園には違いない。皆さん、ゆったりと菊を鑑賞されている。

ここの見所は、庭園での菊花展のような催しのほかに、旧ハッサム住宅、旧小寺家厩舎、舟屋形などがある。大体、春と秋に催しが多いようだ。今回は、旧小寺家厩舎が公開されていた。

そこでは、四川省画家・何昌林氏による絵画展が催されていた(2008年11月23日まで)。四川省南西部の少数民族に題材を取ったもので、独特の風俗が描かれていた。そこに派遣された何氏は漢民族らしいが、少数民族の特徴をよく捉え、そこに愛情というか、尊敬さえも感じたような描き方だ。

それは未開の厳しい自然の中で育まれた何かを感じ取ったのだろう。都会との落差を痛切に感じたのかもしれない。日本でも、都会は、歌ではないが、砂漠と感じる人は少なくないだろう。相楽園のような庭園に来る動機づけも、多分そういうところから来ている。

そして、今回は、「うまやライブ」として、中国の江蘇省出身の歌手、徐莉氏による、「中国情歌~少数民族の心~」が催された。十曲程度歌われ、その意味はわからなかったが、雰囲気は味わえた。雰囲気をブログで表すことはできないが、その題だけでも示しておこう。

  1   ジャスミンの花             江蘇省民謡

  2   刺繍の贈り物              山西省民謡

  3   太陽の喜び               四川省民謡

  4   康定情歌                四川省民謡

  5   四季の歌                青海省民謡

  6   恋人たちの調べ            雲南省民謡

  7   遠く離れたかわいい娘        青海省民謡

  8   マイラ                  新彊省民謡

  9      月光の下で               新彊省民謡               

  10    小川の流れ               雲南省民謡

歌声を聴きながら、時を忘れ、遠い地に思いを馳せた。たまには、こういう時間を過ごすのも悪くない。いつもは、学生による琴の音が多いが、今回は、絵画展に合わせた園長の粋な計らいに感謝。入園料300円で、十分お釣が来ました(笑)。

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