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2011年10月 7日 (金)

兵庫県立歴史博物館の『四大浮世絵師展』について

今年は浮世絵関係の展覧会が大変多い。そういうことで、若干食傷気味。今回は、兵庫県立歴史博物館にて、『四大浮世絵師展』が開催される。兵庫県下では、これが浮世絵関係の最終の展覧会だろうか。

四大とは、御存知、写楽、歌麿、北斎、広重だ。中右コレクションの中から約170点展示される。特に写楽20点は圧巻。なお、中右瑛(なかうえい。国際浮世絵学会常任理事)氏は、著名な神戸の浮世絵蒐集家である。

以前、今年の1月にも、明石市立文化博物館で、『広重と北斎の東海道五十三次と浮世絵名品展』があって、見に行ったが、この時も、彼のコレクションであった。その時の図録が手元にあるが、彼の図録の説明は素人にも分かりやすい。

今回は、広重、北斎に加えて、写楽、歌麿が加わる。明石の時も、多少、写楽や歌麿の展示もあったが、今回はどうなるのだろう。展示スペースから行くと、多少総花的になるが、どのような展示がされるのか、少し期待がある。

一応、これらの浮世絵師4人については、簡単な紹介を記すと次のようになる。

◎東洲斎写楽

   1794年にデビューして、わずか10か月の間に140点余の作品を発表。

   4人の中で、一番謎が多い。多分、名を隠しての活動だったと推定される。

◎喜多川歌麿

   版元に見出され、大首絵美人画で喝采を得る。

◎葛飾北斎

   器用に何でも描けた。役者絵、美人画、風景画、絵本挿絵何でも来いという感じ。

   長寿で90歳まで生き、生涯現役。

◎歌川広重

   風景画の名手。東海道五十三次シリーズを展開。

もう一度、図録を読みこんで、観覧に行くことにしよう。

*参考

  『四大浮世絵師展』

    兵庫県立歴史博物館にて

    期間 2011年10月8日より12月4日まで。

    開館時間 午前10時より午後5時まで。

*平成23年10月8日追記

本日、オープン初日に観覧してきた。初日ということで人が多い。割とゆったりと観覧できるが、人が多すぎると、じっくりとは鑑賞はできない。全体としては、明石の展覧会よりは、立派。かなり力の入った浮世絵展覧会だろう。

説明を読んでいると、キリがないので、本日は、さらっと鑑賞し、図録(222ページ)を読みこんで、後日再訪の予定。図録は、ほとんどが、一ページ一図で大変見やすい。

 

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