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2012年1月17日 (火)

突々和夫の木版画を観覧

先日、神戸ファッション美術館に行ったついでに、隣にある神戸ゆかりの美術館にも入ってみた。今回は、『神戸 美しき色彩~新収蔵・突々和夫の木版画を中心に』であった。残念ながら、突々和夫(とつとつ・かずお)氏については、全く知らなかった。1929年生まれの彼は、元々、兵庫県内で教員をされていたようで、日本画制作が主体だったが、神戸の高校に移った頃から、木版画を始められたようだ。

展示は、木版画19点、水彩画5点だ。印象としては、木版画にしては、優しい感じ。まるで絵を描いたような版画だ。版画を感じさせない。日本画の素地があるから、描けるのだろう。題材は、神戸中心に、奈良、倉敷、小豆島等だ。

彼の作品以外では、別車博資の水彩画13点、西村功の水彩画15点、西村英の木版画22点、川西祐三郎の木版画3点、川端謹次の油絵9点等も展示されていたが、今回は時間の都合でさらっと観覧。でも知らなかった突々和夫の木版画を知ることができて満足。

他の木版画とじっくり見比べてみれば、もっとよかったかも。2012年3月27日まで展示だから、その他の作者の木版画との見比べは、また来ればできる。次回は、観覧ではなく、鑑賞してみたい。ただ、昨年鑑賞したジュディ・オングの木版画とも並べて見比べたい気持ちはあるが、残念ながら、それはかなわない。

(以上、敬称略)

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